2022年12月11日(日)

 自分が今年一年でもっとも聞いた曲、アルバム、アーティストをApple Musicで調べたら、羊文学だった。というわけで(?)、今日は羊文学のライブを見てきた。

 会場である中野サンプラザの席について、開演を待っている間に気づいたのだが、私は羊文学のメンバーの名前を1人も知らず(ボーカルの人の名字に「塩」の漢字が入っていたと思う)、いつも黒い服を着ている髪の長い男性をベーシストだと思っていた。これはきっとゆらゆら帝国のベーシストに引っ張られたに違いない。顔についても、大写しの顔がアルバムジャケットになっているボーカルはかろうじて覚えていたが、他の2人は怪しい。

 昔から関心/無関心のラインがアンバランスだという自覚はあったが、加齢のせいか精神状態のせいかひどくなっている気がする。

 ライブには大変満足して、また足を運びたいと思ったので、音だけでなく、もう少し深く興味を持って活動を見てみようか、という気持ちで帰ってきた。

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